ビジネスパーソンのための読書、仕事の作法

企業で働く管理職が、サラリーマンにとって役に立ってためになる読書のかたちとビジネスパーソンとしての生き残り術を考え、紹介します。

たすくまを使い始めて気づいたこと

「時間が足りない」という永遠の課題を解決したくて「たすくま」を使い始めてみた。

結論から言うと、人生のじかんは残りわずかだと気づいた。手持ちじかんはとっても少ない。だから有意義に過ごさないと。やりたくない仕事はやめないと。あるいは私が嫌いな仕事は、それが好きな人にやってもらうようにしなくてはいけない。私がやりたくない仕事が好きな人がいないなら、見つけないと。

 

一日のうち、じぶんのために使える時間はとても少ない。睡眠をしっかりとって、必要な用事をして、食事をして、ある程度の運動じかんを確保したら、本当にちょぴっとしかあまり時間がない。仕事のある日は本当に時間がない。通勤時間なんてもってのほかだった。

 

仕事中のじかんの使い方にしても、たぶん、ちゃんと管理していなかったから、ぼんやりと甘く見積もって、あれもこれもできるような気がしていたけど、じかんをつけ始めてから、「やれることは本当に限られている」ということを痛いほど感じている。

 

家事や運動や家族との時間といった、快適に過ごすために必要なことを順に片付けていくと、読書などじぶんの人生を豊かにする時間はほんのわずか。逆算して、後何冊本が読めるんだろう、という方向からそろそろ考えないといけなさそう。