2020-05-06 いやおうなしに世の中のことを考えざるを得ない状況 コロナの件で、誰もがいやおうなしに俯瞰的な視点で世の中全体のことを考えざるをえない状況になった。貧困の問題やDV、医療、国と自治体、産業それぞれが被ってしまった不利益、海外との比較や国ごとのリーダーシップ、国ごとの医療の状況、働き方、生産性の課題などなど。 パンデミックの一件を通じて、誰もがいやおうなしに社会を、それも世界中を網羅的に見て考えないといけない状況になったと思う。水平にも垂直にも。 こういった機会はめったになくて、しかも、自宅で過ごす時間も長い。誰もがたくさん考えているんじゃないか。楽観的に考えると世の中はよくなるかもしれない。 現代思想 2020年5月号 緊急特集=感染/パンデミック ―新型コロナウイルスから考える― 作者:G・アガンベン,S・ジジェク,J-L・ナンシー,有薗真代,飯島渉,奥野克巳 発売日: 2020/04/28 メディア: ムック パンデミックとたたかう (岩波新書) 作者:押谷 仁,瀬名 秀明 発売日: 2020/03/26 メディア: Kindle版