ビジネスパーソンのための読書、仕事の作法

企業で働く管理職が、サラリーマンにとって役に立ってためになる読書のかたちとビジネスパーソンとしての生き残り術を考え、紹介します。

こんな風になりたい。ぜんぶ、すてれば。

なんとなくKindleでサジェストされて、読んでみた。ぜんぶ、すてれば。とてもかっこいい。清々しい。

自分も人も大事にする生き方。ミニマリストである。直感的でもある。フランクでフラット、庶民的な感じもする。

チャーミングな人柄も伝わる。酒を飲まないのも、今の私の気分に合う。

洋服とかモノとか持たず、未来をみて、勤勉に働く。軽やかで自由なんだけど、意外と実直なかんじがする。

隙間時間、ぼんやり考える時間を持とう。あと、人に好かれようとせず、自分の感覚を大切に。

 

以下全て引用。

 

現場の仕事で忙しい年代だったとしても、定期的に「何もしない時間」をつくって、ぼんやりお茶でも飲む習慣を持ってみるのがおすすめです。

飲み会に出なくても、十分楽しく仕事はしていけます。

がんばって顔を売ったところで、一緒に仕事をする相手は三人か五人、多くて十人くらいの

 

人付き合いを捨てる。未来を語れる仲間だけでいい。

身軽な自分をキープするには?そう聞かれたら、とにかく「捨てること」と答えます。捨てる、捨てる、惜しげもなく、捨てる。

物理的にモノを捨てるのを習慣にしていたら、心も身軽になってきた。

オシャレというのは、何も高い服を買わなくたって楽しめる。要は組み合わせの妙だと僕は常々思っています。その組み合わせも、絶えず入れ替えて変化を楽しむのが性に合っています。そんな心の自由を一番大事にしています。

情報は最小限しか入れない。

演出を捨てる。どこで感動するかは、自分で決める。
あるがまま、働く
できないものは、できない。諦めて次に進めばいい。

自分の向き不向きをよく観察して、「できないものはできない」と諦める力。

自分で全部やろうとせず、できそうもないことは、より優秀な人たちにやってもらう。

納得できない理由では縛られたくない、というのがずっと変わらない僕のスタイル。だから、わけのわからない会社のルールも全部無視していました。

 

 

ぜんぶ、すてれば

ぜんぶ、すてれば